探偵モノのアニメやドラマと、現実の探偵【コラム】
探偵モノのアニメやドラマってありますよね!有名どころのアニメですと「名探偵コ〇ン」「シティ〇ンター」「金田一少年〇事件簿」、ちょっと前の作品ですと松田優作の「探〇偵物語」等。子供が見ちゃうと憧れちゃいますよね。「探偵カッコイイ!」なんてね。人の負の部分を見過ぎた優しい大人がズバリ言います。
「あんなの現実にあるわけないよ!」
です。ハイ。
まず「名〇偵コナン」からツッコミましょう。「殺人事件起き過ぎ。治安悪すぎるよ。」と、ツッコミたいですね。みんなあの街から引っ越した方がイイですよ。同じ日本とは思えない。割とマジで。あと、「真実はいつもひとつ!」みたいな事をメガネの少年が言ってますけど、浮気調査で不貞相手3人くらい居た奴がいましたし、普通に真実が3つの時ありましたからね。
そして、「シティ〇ハンター」についてですが
「探偵が銃て!!」です。普通に事件ですよ!コレ!しかも主人公の冴羽寮が乗ってる車、赤いミニクーパーて!探偵車両が赤とか、ミニクーパーってもう何もかも間違ってますよ。尾行とか張り込みどうすんだー!目立つ!BMWや狙撃手に対してリボルバーぶっ放したり、もう滅茶苦茶!探偵の仕事にあれほどの激しい戦闘はありません。全く持ってハードボイルドでもなく、隠れて隠れてとにかく隠密に証拠収集をするのが探偵なのです。
どの作品にもあるあるというか、ツッコミたいのが「探偵と警察が協力する」とか「探偵が警察よりリードする」とかホント、あり得ませんからね。事件があったら通報しちゃいますからね!!「もしもし、警察ですかー!早く来てー!」ってね。
現実の探偵は映画やアニメ・ドラマの様な綺麗なお仕事では決してありません。飲まず食わずで不眠不休で張り込みますし、存在感を消して尾行をします。
そもそも、超リアルな探偵モノの作品ってないんでしょうか?
張り込み中に「やべえ・・・トイレ行きたい・・・」とか、「グアア~眠い!うわあー!!(叫んで眠気をごまかす。)」や「あー!ビデオのフォーカスがー!!!」
というような、調査員が心身共に色々と極限状態のドラマ全12話(誰得)
現実の探偵は激務です。調査を遂行しても誰も喜んでくれる様なシチュエーションはあまりありません。
ですが、浮気調査で非常に有効な証拠を提出した時や、裁判証拠収集の際に有効な証拠を掴んだ際に、稀に依頼者の方に感謝される時もあります。また、依頼者の方に証拠の映像を見せて「スゴイ!」と言われて凄く褒められた時は素直に嬉しいですよね。「探偵やってて良かったなー」と思うわけです。
アーネスト総合探偵事務所では、殺人事件は解決できませんし、リボルバーをぶっ放してお客様を守ることなんてしません。が、探偵調査業務全般、調査に全力を注いで対応致します。
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