イケナイ妻を仕留めろ!禁断の社内不倫
※この投稿は実際に行った調査を基づき、多少脚色して個人を特定できない範囲でお伝えしております。
この調査は、私が勤めていた探偵社に入社して間もない頃の調査でした。
依頼者は男性。奥様について悩んでいるとの事。
相談内容は
- ・妻が家に帰ったら毎日同じ職場の上司の話ばかりしている。
- ・満更でもない様子で「その上司に触られちゃった」などと語っている。
- ・夜中や朝方と、帰りが遅い日が多くなった。
どうやらその奥様は浮気を隠すのが下手なようです。
早速、ご依頼人の奥様の調査を開始することとなりました。
- 調査開始初日、夕刻
調査対象者の車両は、不審な駐車場に駐車している。
周囲は住宅街であり、あまりに不自然すぎる駐車場所の為、後日尾行調査を行うこととなった。
- 調査2日目調査対象者が退勤。
対象者の職場から尾行する。すると、調査対象者は前日の駐車場に車両を停めて歩いて行く。調査員はすぐに追いかけ、アパートに入っていく姿を確認した。
入室した部屋と、入居者の特定を行ったところ、どうやら相談にあった上司の部屋であった。
8時間程張り込みを行い、調査対象者は部屋から退出し自宅へと帰っていった。
- 調査3日目
調査対象者は、なんと昼休みの間に上司の部屋に入室した事を調査員が確認する。
昼休みの僅かな時間であったが、対象者とその上司の出入りをキッチリと記録し証拠を押さえた。
その数時間後の夜21:00、対象者は家を抜け出し上司の部屋へ入室する。
対象者は小さなお子様がいるにも関わらず、頻繁にその上司と会っている…
依頼者様は、「乗り込んで良いですか?」ととてもご立腹な様子。
しかし、依頼者様の今後の事を考慮し、我々は冷静になるよう促した。
その日は依頼者様が対象者に対し、「早く帰ってこいよ!」とメールを送り、夜中の2時に対象者は帰っていった。
勿論、その退出した姿も記録している。
- 調査4日目
そろそろ依頼者の我慢の限界ということで、この日が最終日となった。
早朝、不貞相手のキッチリとした面撮り(顔、容姿の撮影。)を行い、尾行し対象者と同じ職場という証拠も押さえた。
その日の夜、対象者はまたまた夜に家を飛び出し、上司の部屋に入室した。
最終日と言う事で我々調査委は全ての機材と人員を動員し、気合を入れて証拠収集に取り掛かった。
入室して5時間後、対象者は上司の部屋から退出し駐車場へと向かっていった。
- ・その部屋から退出する姿
- ・エレベーターに乗り込む姿
- ・エレベーターから降りてくる姿
- ・歩いて駐車場へと向かう姿
- ・車に乗り込む姿
を撮影することが出来た。
調査終了後、調査報告書が依頼者様の手に渡った後日、不貞相手の男は依頼者様に対して慰謝料300万円の支払いに応じたそうです。
依頼者様は怒りを堪え、慰謝料を請求するための準備はされていたそうです。
この時の調査料金は30万円未満での調査だったようですが、慰謝料が多く上回った結果となりました。
☆浮気調査のポイント☆
- ・取り返しのつかない状況になる前に依頼することがオススメです。
- ・調停中や裁判中の証拠収集は困難を究めます。最悪、警戒して証拠が取れない場合もあります。
